脱酸素剤バイタロン

とは?

バイタロンは
常盤産業が開発した
脱酸素剤です。

バイタロンは無機系脱酸素剤と有機系脱酸素剤に分類できます。
詳細は下部のバイタロン規格一覧表をご覧ください。

脱酸素剤とは?

食品の包装内の酸素を吸収し
脱酸素状態(酸素濃度0.1%以下)を作り出し
・カビの発生
・油脂の酸化
・変色
・害虫発生
を防ぎ
作りたてのおいしさを保持します。

が選ばれる理由

バイタロンだけの特許製法
充填する直前に原料ブレンドするため
「鮮度」が違います。



生産調整、在庫調整がらくになり、生産や流通を合理化できます。



食品添加物の規制、油脂含有食品の酸化規制等にて対応できます。



返品クレームの減少、信頼性の向上、販売地域の拡大など売上をアップします。



低温低糖、無添加などいままでできなかった新しい商品の開発ができます。

技術サービスをおこないます。

  • 商品に適正なバイタロンのサイズを提案いたします。
  • 実装試験を行います。
    1. バイタロンを入れたお客様の商品を当社にご送付お願いします。
    2. 送付していただいた商品を検査いたします。

バイタロンを初めて使用する場合、適正な使用か確認の為送付して下さい。

トラブルの検証作業

  • カビの発生原因を追求いたします。
  • 油脂の酸化原因を追求いたします。
  • 包装状態の確認・異常の有無

技術サービス検査の流れ

①調査したい商品を弊社まで送ってください

送付先:〒252-0328 神奈川県相模原市麻溝台7-15-2
株式会社 常盤産業 品質管理課 宛

脱酸素剤をご使用するにあたり、脱酸素剤の適正品を知りたい、しっかりと脱酸素されているのか、包装に異常はないのかなど、調査を行いたい内容と共に実際の包装形態での検体を送付してください。

➁商品の外観検査、重量体積を測定します

検体の到着時の外観の異常の有無を確認してから、初期空気量を求めるために重量と体積を測定します。

③包装内のガス分析を行います

包装内のガス分析、酸素濃度と炭酸ガス濃度を測定します。
重量・体積・ガス濃度より初期空気量がわかります。
また脱酸素剤をご使用の場合、異常がございますと酸素または炭酸ガスが検出されます。
※異常が確認された場合は原因の調査を行います。

④調査内容をまとめた報告書を提出いたします

初期空気量、ガス分析の結果、異常原因などをまとめ、適正な脱酸素剤のご提案と共に報告書を提出いたします。
※ご要望がございましたら検体の水分活性値、水分量の測定も承ります。

※ご質問はお問い合わせフォームよりご連絡お願いいたします。

脱酸素の仕組み

の使い方

いま、確かな鮮度保持方法です。

※注意 バイタロンが届いたら

  • 梱包は、カッターなど刃物を使用しないで開けましょう。
  • バイタロンの袋がブカブカでないか確認しましょう。
  • 酸素検知材がピンク色であることを確認しましょう。

真空包装やガス充填包装ではできにくかった無酸素状態が、なら簡単にできます。
しかも包装表面から侵入する酸素も完全吸収しますから、長期間にわたり高い鮮度保持効果を発揮します。

 ガスバリア性の高い包装容器をお選びください。

酸素を通しやすい容器内ではは十分な効果を発揮できません。

 容器は完全にシールしてください。

シールミスで空気がもれると完全な無酸素状態はつくれません。

 包装容器の容量(空気量)から、のサイズを選んでください。

サイズが合わないと効果があらわれない場合があります。

使い方はカンタン

  • 商品と を容器に入れシール機で密封するだけですからどなたにも簡単にできます。
  • 特別な設備を必要としません。
  • 今お使いの充填包装ラインに簡単に組み込めます。

安心してお使いいただけます。

  • 内容物は食品ではありませんが、原料成分及び使用後の生成成分も毒性はなく安全性の高い物質です。
  • 使用後、一般家庭のゴミと同じように扱えます。
  • 酸素を吸収する過程で人や食品に悪影響を与えることはありません。
  • 包材は充分な強度を持ち、表面は樹脂コートしてありますから、印刷面が直接食品に触れることなく、安全です。

の効果

鮮度・風味・栄養を守り
作りたてのうまさを
そのままお届けします。

カビの発生防止

餅 カステラ 生パン粉 バームクーヘン ドラ焼 饅頭 乾燥果実 甘栗 珍味 乾燥芋 半生麺 ピザクラフト ……等

油脂の酸化防止

サラミ 乾燥肉 煮干 珍味 バターピーナッツ ペットフード 乳製品 米ぬか 揚菓子 クッキー……等

変色防止、香りの保持

のり 香辛料 生わかめ とろろ昆布 お茶 味噌 醤油 コーヒー……等

害虫発生防止

穀物 いりぬか 胡麻 七味唐がらし 干椎茸……等

その他(食品以外)

毛皮 衣類 精密部品 金属製品等

規格一覧表

※耐水・耐油・耐アルコール・耐酸性には限界があります。

※高温・多湿の条件下でのご使用は・保管は避けてください。

※Tタイプの茶重量はあくまでも目安です。詳しくはお問い合わせフォームからお尋ねください。

※保証期間は6ヶ月です。(但しUタイプ:3ヶ月/CPHタイプ:3ヶ月)

有機系脱酸素剤

タイプ グレード 空気量×酸素量(ml) 長さ×幅(mm) 製品数 商品説明 水分活性値(Aw) 脱酸素日数(20℃) 特徴 特性 用途
複合機能型 U 100×20 38×25 300個×20袋 Uは、金属探知機対応用に開発された酸素吸収と同時に炭酸ガスを発生する複合機能型有機系タイプです。 0.3~0.9 1~3 非鉄系炭酸ガス発生 耐油 菓子・ナッツ
珍味・ハム・ソ-セ-ジ等
150×30 38×30 300個×20袋
250×50 38×45 300個×20袋
500×100 63×40 200個×20袋
750×150 63×50 200個×10袋
1000×200 63×30 250個×10袋
1500×300 70×70 200個×10袋
5000×1000 140×80 100個×5袋

無機系脱酸素剤 鉄系

タイプ グレード 空気量×酸素量(ml) 長さ×幅(mm) 製品数 商品説明 水分活性値(Aw) 脱酸素日数(20℃) 特徴 特性 用途
自己反応型 PH
一般・速効タイプ
100×20 40×25 100個×80袋 PHは、自力反応型・鉄系一般速効タイプ(エージレスSタイプ、サンソカットFWSタイプと同等品)です。
自力反応型なので空気に触れると同時に酸素を吸収し始めます。
0.6~0.9 0.5~1 速効タイプ 耐油 半生菓子・饅頭・最中
甘納豆・半生麺・生パン粉
削り節・カステラ・バウムクーヘン
ピザ・チーズ
200個×40袋
150×30 40×30 100個×80袋
200個×40袋
250×50 40×40 200個×30袋
100個×60袋
500×100 40×50 100個×30袋
750×150 65×40 100個×20袋
1000×200 65×50 100個×15袋
1500×300 65×60 100個×10袋
2000×400 65×70 50個×20袋
2500×500 65×70 50個×20袋
5000×1000 100×70 25個×20袋
10000×2000 100×100 25個×10袋
15000×3000 180×100 20個×10袋
PD
一般タイプ
75×15 30×30 400個×30袋 PDは、自力反応型・鉄系・一般タイプです(エージレスZタイプ、サンソカットFWタイプと同等品です)。
自力反応型なので空気に触れると酸素を吸収し始めます。
0.3~0.9 1~2 一般タイプ 耐油 ドーナツ・月餅
フィナンシェ・ブランデーケーキ
サラミ・ビーフジャーキー・ペットフード
米菓・米・雑穀
ナッツ類・煮干し等
200個×30袋
100×20 40×25 200個×40袋
100個×80袋
150×30 40×30 200個×40袋
100個×80袋
250×50 40×40 200個×30袋
100個×60袋
500×100 40×50 100個×30袋
750×150 65×40 100個×20袋
1000×200 65×50 100個×15袋
1500×300 65×50 100個×15袋
2000×400 65×70 50個×20袋
2500×500 65×70 50個×20袋
5000×1000 100×70 25個×20袋
10000×2000 100×100 25個×10袋
15000×3000 180×100 20個×10袋
CPH
酸素検知センサー付
速効タイプ
150×30 40×30 100個×60袋 CPHは、包装内が脱酸素状態(酸素量0.1%以下)であるかどうかを、目視で確認できる酸素検知紙センサー付き(片面貼付)の自力反応型・鉄系一般速効タイプです。
自力反応型なので空気に触れると同時に酸素を吸収し始めます。
納期:受注生産
保管方法:商品は常温でお届けしますが、到着後速やかに冷暗所(15℃以下)で保管して下さい。
(光や熱は酸素インジケーターを劣化させます)
使用期限:製造後2ヶ月以内
0.6~0.9 0.5~1 酸素検知剤付速効タイプ 耐油 半生菓子・カステラ
饅頭・どら焼き・人形焼
甘納豆・チーズ等傷みの早い食品
250×50 40×40 100個×60袋
500×100 40×50 100個×30袋
750×150 65×40 100個×20袋
1000×200 65×50 100個×15袋
1500×300 65×50 100個×15袋
PHR
冷凍食品
250×50 40×40 200個×30袋 PHRは、冷凍、冷蔵下においても酸素を短時間に吸収する耐油・耐水性に優れた自己反応型タイプです。 0.6~0.9 0.5~1(5℃) 3~5(-20℃) 冷凍用 耐油 冷凍一般、
一般冷凍食品(冷凍ピザ・冷凍ピラフ・冷凍フライ・チーズ・半生菓子等)
500×100 65×40 100個×30袋
1000×20 65×50 100個×15袋
1500×300 65×65 100個×10袋
PDA
酸性食品
150×30 40×30 200個×40袋 PDAは、酸性食品用に開発された染み出ししにくい自己反応型タイプです。 0.3~0.9 2~3 酸性食品用 耐油 とろろ昆布・おぼろ昆布
カリカリ梅・発芽玄米
醤油
250×50 40×40 200個×30袋
500×100 40×50 100個×30袋
1000×200 65×50 100個×15袋
1500×300 65×50 100個×15袋
T
香気保持 褐変防止
100×20 40×30 200個×40袋 Tは、お茶の香気保持・褐変防止を目的とし、長期保存を可能にした自己反応型タイプです。
自力反応型なので空気に触れると酸素を吸収し始めます。
0.5以下 3~5 香保持用 耐油 お茶・コーヒー
海苔・香辛料
150×30 40×30 200個×40袋
250×50 40×40 200個×30袋
500×100 40×50 100個×15袋
750×150 65×40 100個×20袋
1000×200 65×50 100個×15袋
1500×300 65×50 100個×15袋
5000×1000 100×70 25個×20袋
10000×2000 100×100 25個×10袋
15000×3000 180×100 20個×10袋
水分依存型 LT/LTO 100×20 40×40 500個×40袋 LT/LTOは、高水分食品用に開発された、耐水型片面吸収タイプの水分依存型タイプです。 0.8以上 0.5~1 高水分タイプ 耐水/耐油 切餅
生麺/半生麺(そば、うどん)
生わかめ/水産錬製品
味噌・チーズ
150×30 40×40 500個×30袋
250×50 40×40 400個×20袋
500×100 50×40 250個×20袋
750×150 50×52 250個×12袋
1000×200 50×52 250個×10袋
1500×300 50×52×2 140個×15袋
2000×400 50×52×2 140個×10袋

無機系脱酸素剤 複合系

タイプ グレード 空気量×酸素量(ml) 長さ×幅(mm) 製品数 商品説明 水分活性値(Aw) 脱酸素日数(20℃) 特徴 特性 用途
複合機能型 CF 250×50 40×50 250個×20袋 CFは、焙煎されたコーヒー豆・粉末用に開発された酸素と同時に炭酸ガスを吸収する複合機能型タイプです。 0.5以下 3~8 コーヒー用炭酸ガス吸収 水/耐油 コーヒー(焙煎豆、焙煎粉末)
※サイズの数値は炭酸G吸収量ml
500×100 65×50 100個×30袋
100×200 65×50 100個×15袋
鮮度保持剤 アロンフレッシュ C 250 40×50 200個×20袋 アロンフレッシュCは、青果物用に開発された炭酸ガス、エチレンガスを吸収する鮮度保持剤です。 1.0 0.5~1吸収日数 青果物炭酸GエチレンG吸収 耐油 柿・りんご・すだち
長芋・タケノコ・ブロッコリ-等
※サイズの数値は炭酸G吸収量ml
500 65×50 200個×10袋
1000 80×70 100個×10袋

酸素検知剤

タイプ グレード 空気量×酸素量(ml) 長さ×幅(mm) 製品数 商品説明 水分活性値(Aw) 脱酸素日数(20℃) 特徴 特性 用途
酸素検知剤 K - 45×30 500個×10袋 酸素検知剤はバイタロンの効果を調べる際に使用します。 0.4~0.8 <変色までの時間>
酸素に触れてから1~2分後に紫色、脱酸素してから約6時間後ピンク色に変色。
<変色の条件>
酸素があると紫色(0.5%以上)、脱酸素状態(0.1%以下)でピンク色に変色します。
ご使用前にお問い合わせください。 全般

よくある質問

●バイタロンについて

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バイタロンの種類、選定方法は?
バイタロンには大きく分けて酸素を吸収するだけのP、LTグレード、酸素を吸収すると同時に炭酸ガスを発生するUグレードなどがあり、食品の種類、包装形態によって選択する必要があります。
弊社では技術サービスをご提供させていただいておりますのでお気軽にご相談ください。
また、ご採用前には必ず実際の商品形態でテストを行い、効果をご確認ください。
?
バイタロンと窒素ガス充填、真空包装との違いは何ですか?
脱酸素剤バイタロンは包装内の酸素のみでなく、フィルムより少しずつ透過してくる酸素も全て吸収するので長期間脱酸素状態を保つことができます。
一方、窒素ガス充填や真空包装は徐々にフィルムより酸素が透過して酸素濃度が上昇します。

●バイタロンの保管、ご使用方法について

?
バイタロンの保管条件、保証期間は?
バイタロンの保管は高温、多湿の条件を避け、風通しの良い冷暗所に保管してください。
保証期間は出荷後6カ月間、Uグレードは出荷後3カ月間です(一部製品を除きます)。
?
バイタロン使用時の注意事項は?
ご使用前に「ぶかぶか」でないことをご確認ください。
但し、Uグレードは窒素置換してありぶかぶかです。
Uグレード以外の「ぶかぶか」状態になったものは返品願います。
また、酸素検知剤を使用しているグレードは酸素検知剤の色がピンクであることをご確認ください。
一部がブルーに見えても全体がピンクであれば問題はありません。
?
少量ずつバイタロンを使うのですが、製品袋を何回も開閉しても構いませんか?
バイタロンが何回も空気に触れて性能低下につながります。
あらかじめバリア性の高い包材に小分けしておいてください。
そうすればバイタロンが酸素に触れる回数を減らせます。
?
包装作業中にバイタロンが熱くなることがありますが大丈夫でしょうか?
製品袋を開いたまま放置したり、製品袋から一個づつ取り出して使っていると、製品袋の中のバイタロンがいっせいに反応して熱が出ます。
必ず製品袋から広い箱等に移し、広げて使ってください。
?
バイタロンはどのように廃棄すればよいですか?
少量の場合はそのまま産業廃棄物としてお捨てください。
多量(0.5ケース以上)の場合はバイタロンを製品袋からとり出し、風通しのよい所で発熱がおさまるまで放置した後、産業廃棄物としてお捨てください。

●食品の包装形態について

?
バイタロンは冷凍につかえますか?
使用可能です。ただし、酸素吸収は遅くなり脱酸素状態になるまでに数週間かかります。
冷凍下で早く脱酸素状態にするには、バイタロンでパックした後、半日ほど室温または冷蔵下に置いておきます。
大部分の酸素はをの間に吸収されるのでパック後すぐ冷凍するのに比べ早く脱酸素します。
尚、バイタロンは冷凍から室温に戻すと再び元のスピードで酸素吸収します。
また、冷凍下でも脱酸素速度の早いグレードとしてはバイタロンPHRがあります。
?
真空包装との併用はできますか?
強い真空包装との併用はできません。
バイタロンが商品と包装フィルムの間に貼りついて酸素吸収ができなくなることがあります。
ただし、空気が流通できる軽い脱気程度にとどめる場合は併用可能です。
?
ガス充填との併用はできますか?
併用可能です。但し、炭酸ガスはバイタロンの機能を阻害することがありますので、窒素ガスを使ってください。
ガス充填の置換率を測定し、バラつきを考慮した上でバイタロンのサイズを決めてください。
?
乾燥剤と併用できますか?
可能ですが併用には注意が必要です。
乾燥剤がバイタロン成分中の水分を吸収してしまうためバイタロンの酸素吸収性能が早く低下します。
商品の中でバイタロンと乾燥剤をできるだけ離して配置し、包装フィルムにはガスバリア性の高いものをご使用ください。
?
加熱殺菌と併用できますか?
併用はお勧めしておりません。
加熱殺菌の条件によってはバイタロンが破袋、染み出し、酸素吸収性能低下が起きることがあります。
採用の可否は、実装試験を十分に実施した上でご判断ください。
?
包装状態、バイタロンの置く位置によって酸素吸収速度は変わりますか?
変わります。一般に容器内の空気の流通が良いほど脱酸素状態になるのは早くなります。
一般に商品の上に直接乗せると最も早く脱酸素されます。
自己反応型のバイタロンでも、トレーの裏等に置くと酸素吸収には時間がかかります。
従いまして、実装試験は実際の商品形態と同じ位置にバイタロンを置いて実施ください。
?
バイタロンのサイズが大きい程、食品を長く保存できるのですか?
大きいバイタロンを使用しても、食品を長持ちさせ賞味期限を延ばすことはできません。
(賞味期限が長い食品にバイタロンを使用する場合は、賞味期限を考慮したサイズ選定が必要になります。)

●包装後のトラブル事例について

?
バイタロンでパックしたら次第に袋が膨らんできましたが?
食品の発酵によって炭酸ガスが発生したものです。
発酵は酸素ゼロでも繁殖できる酵母や通性嫌気性菌等によるもので、バイタロンで充分に防ぐことはできません。
?
冬場は問題なかったのに。暖かくなると商品の傷みが早くなりましたが?
これは脱酸素状態でも繁殖できる酵母や通性嫌気性菌によるものです。
一般に冬場は菌数が少なく気温も低いため、微生物の繁殖力は鈍りますが、暖かくなるとバイタロンで脱酸素にしても、これらの微生物の繁殖によって傷みが早くなることがあります。
一般にカビの生えやすい商品、傷み易い商品にバイタロンを適用する場合、冬場のテストだけでは不十分なケースがあります。
気温の上がる季節に再度実装テストを行い、バイタロンのグレード、サイズを確定してください。
?
酸素検知剤の色がいつまでたっても青のまま変わらないのですが原因は何でしょうか?
商品にピンホール、シール不良等の不具合が発生していないか調査しますのでお問い合わせください。
また、気温が下がる冬場は、暖かい時期と比較してバイタロンの脱酸素速度が低下し、更に、酸素検知剤の変色速度も低下します。
そのため酸素検知剤がピンクになるまでに長時間要する場合があります。
?
大きいサイズのバイタロンを使用してバキュームがきつくなることはありますか。また、袋の収縮し過ぎを防ぐ方法はありませんか?
大きいサイズのバイタロンを使用してもバキュームはきつくなりません。
空気は酸素が約21%、残りは窒素などその他のガスから成っています。
バイタロンが商品内の酸素を吸収しつくした時点でバキュームはとまります。
袋の収縮のし過ぎを防ぐには、包装時に空気を多めに残してシールする(大き目の袋を使用する)、窒素ガス充填する、もしくは吸収した酸素とほぼ同じ量の炭酸ガスを発生するUグレードを使用するなどの方法があります。

●消費者様からのお問い合わせに対して

?
バイタロンの内容物が目に入ってしまったのですが大丈夫ですか?
こすったりしないで速やかに洗眼した後、医師の処置を受けてください。
?
バイタロンは間違って口に入っても大丈夫ですか?
バイタロンは食べものではありませんので食べられませんが、公的機関による急性毒性試験で安全性が確認されており、特に異常を感じなければ処置は必要ありません。
万一、異常を感じた場合は医師の診断を受けて下さい。
ただし、分包を丸ごと飲み込んだ場合は、食道や消化器官を傷つける恐れがありますので、医師の診断を受けて下さい。
?
バイタロンの内容物が皮膚についたのですが大丈夫ですか?
安全性には問題ありません。すぐによく洗浄してください。
?
バイタロンを食品と一緒に茹でてしまったのですが食べても大丈夫ですか?
安全性には問題ありません。バイタロンが破袋した場合は内容物が食品に付着している可能性がありますので食べないでください。
?
電子レンジにかけることができますか?
バイタロンを使用した食品を電子レンジで加熱すると、バイタロンが発熱し、発火または袋が破裂することがあります。
電子レンジには絶対にいれないでください。バイタロンを取り除いてから電子レンジにかけてください。
?
商品から取り出したバイタロンが熱くなっていますが
商品を開封するとバイタロンがしばらくのあいだ熱くなることがあります。
これはバイタロンが外気に触れて酸素吸収を再開するためです(酸化反応の熱です)。
数分で冷め、発火の心配もありませんのでそのままお捨てください。
?
バイタロンは再利用できますか?
バイタロンは再利用できません。
?
バイタロンはどのように廃棄すればよいですか?
お住いの市町村のルールに沿って廃棄してください。

そのほか不明点がありましたら当社の技術サポートをお申し込みください。

技術サポートはお問い合わせフォームからお申し込みください。

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